《2000年03月19日 〜 2000年03月25日》


【映画鑑賞強行軍】

 21日、22日、23日の3日間、仕事帰りに、合計5本の映画を鑑賞するという強行軍をおこないました。

 これは、平成12年度の予算編成も片が付き、仕事も落ち着いてきたことから、今、早く帰れるこのときに観ておかないと、この後、鑑賞する機会を失ってしまうのではないか、という不安と焦りから、決行に至ったものです。

 確かに、21日と22日は、夕方と夜の2本も鑑賞することになり、鑑賞後、レビューに必要なまとめなどにも時間を捕られ、睡眠時間3時間という、仕事をしているよりも、かえってつらくなる日もありました。しかし、それでも、今回、鑑賞した、「13ウォーリアーズ」「シュリ」「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」「ダブル・ジョパディ」「スリーピー・ホロウ」の5作品は、どれも、鑑賞したことに後悔のない作品ばかりでした。

 この内、前回、レビューを先延ばししていた「ノイズ」と、今回、鑑賞させていただきました、「13ウォーリアーズ」「シュリ」の3本を、レビューさせていただきました。これらのレビューに、7時間もぶっ通しで、タイプしたので、さすがに、残り3作品をレビューするだけの体力と集中力は尽きてしまいました。…というわけで、次週までには、レビュー公開できるよう、頑張りたいと思います。

【映画鑑賞通算100作品達成】

 この度、1995年3月9日に、「スターゲート」を鑑賞して以来、映画鑑賞通算100作品を達成いたしました。100作品目に鑑賞した、記念すべき作品は、ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ出演の「スリーピー・ホロウ」でした。この作品は、2000年3月22日に鑑賞したので、100作品に到達するのに、1842日間を要したことになります。1作品を鑑賞するのに、平均18.42日間、年間19〜20本の作品を鑑賞したことになります。この内、一人で鑑賞した率は、全体の72%を占めています。

 そもそも、映画鑑賞は、なにも1995年3月9日が、初めてなわけではありません。ただ、高岡市にSATYというショッピングセンターが建ち、その建物の中に、ワーナー・マイカル・シネマズ高岡という映画館が開館し、この映画館で初めて映画鑑賞することになった日が、1995年3月9日なのです。そして、生まれて初めて、一人で映画鑑賞をおこなった日でもあるのです。その記念すべき作品が、「スターゲート」なのです。これを祝して、映画鑑賞は、私の趣味の一つとなりました。

 もちろん、これからも映画鑑賞は続けます。そして、これからも出来るだけ、レビューを続けるつもりです。次は、新たな目標として、通算200作品を、2004年中に実現させたいと、考えています。さて、これからの100作品、一体、どんな映画を鑑賞することになるのか…、今からそれを考えると、とてもワクワクしてきます。

【「マイホームみらの 14巻」読了】

 集英社、ヤングジャンプコミックス、桜木 雪弥さんの「マイホームみらの」の14巻を、読了しました。

 今回は、アイドルを目指して頑張っている千弥子の初のテレビ出演から、ひょんな事態に発展してしまうお話です。千弥子は、番組で紹介する為に自分の部屋をビデオ撮影したテープを、部屋に忘れたまま、スタジオに行ってしまいます。そして、そのテープを届ける為、みらのは、テレビ局の中を歩き回ります。…ところが、ばったりと、あるディレクターと出くわし、出演予定のはずだった主婦のドタキャンに困っていた、そのディレクターは、みらのに代役を依頼し、千弥子よりも、よりテレビに映ることになってしまいます。その番組は、「スーパーキッチン」。今でいう、「料理の鉄人」のようなものです。そこで、見事、優勝を獲得したみらのは、その後、ベテランの女優に、同番組で勝負を挑まれるなど、取り返しのつかない展開へと発展していきます。そんな中、家政婦の一人、加留千枝は、ニューヨークの滞在から、一時的に帰国してきます。そして、この加留千枝までもが、「スーパーキッチン」での戦いに、巻き込まれてしまうのです。

 「スーパーキッチン」騒動の後は、シリアスな展開が待ち受けています。それは、みらのの父と再会した折のことです。みらのには、家政婦だけでなく、もう一つの夢を持っていました。そして、父から、そのことで誘いをかけられます。そんな事実を知らない直人は、彼女に、以前、渡しそびれたクリスマスプレゼントを渡すことで、自分の気持ちを伝えようとするのですが…。

 果たして、物語は、クライマックスへと向かいつつあるのでしょうか?