《2000年03月26日 〜 2000年04月01日》


【ハイブロー武蔵さんから、BBSに書き込み】

 ふと、BBS(フリートーク掲示板)に、目を通していたところ、一瞬、自分の目を疑うような書き込みを見つけました。

 それは、誹謗中傷の類ではなく、歓喜そのものでした。…なんと、あの「読書力」「読書通」「読書術」という、数々の名著を生んだ、ハイブロー武蔵さんが直々に(多分、ご本人)、私のホームページの掲示板に、書き込みをして下さった、ということです。

 私のホームページでは、映画鑑賞やF1観戦のほかに、読書感想もレビューしておりますが、その一つに、ハイブロー武蔵さんの「読書力」をレビューしています。おそらく、これを一読していただき、その感想がてらに、一言、書き込んでくださったのでしょう。確かに、ヤフーの検索エンジンを使って、「読書力 ハイブロー武蔵」と入力し、検索させたところ、私のホームページが一番にヒットします。勿論、私のほかにも、ハイブロー武蔵さんの本を書評している人はいらっしゃいますので、そちらのホームページの掲示板を覗いてみると、やはり、ハイブロー武蔵さんの書き込みを見つけることが出来ました。

 それでも、相互リンクまで、希望されたとあっては、舞い上がる気持ちを抑え込むのも大変でした。…というわけで、今回のホームページの更新で、お約束通り、リンクを貼らせていただくことにしました。

 …こうなりますと、実は恥ずかしいことに、「読書力」以後に刊行された、「読書通」「読書術」は、既に購入し、机の上に積み上げてはあるものの、これまでに、全く読み通してはおらず、せっかくリンクを貼っても、後ろめたい気持ちがあります。ここは、失礼のないように、読む優先順位を変えなくてはなりません。私の尊敬する著者の一人、中谷彰宏さんの著書、「大人のスピード勉強法」を読了した次は、ハイブロー武蔵さんの2冊に、手を伸ばそうと考えています。多分、2冊を続けては読まず、「読書通」と「読書術」の間に、別の本を入れることで、偏りのない読書をすると思いますので、少し、時間はかかると思いますが、何れは、この2冊についても、書評していきたいと考えています。しかし、私は、自分を偽るようなレビューは出来ませんので、もしかすると、辛口のレビューになるかもしれません。それでも、ハイブロー武蔵さんに対する尊敬の気持ちに変わりはありませんので、その点だけは、ご容赦下さい。

 もしかすると、いずれは、野口悠紀雄さんや、中谷彰宏さんからも、書き込みをいただけるかもしれません。少なくとも、今回は、その可能性を掘り起こすことに成功したわけですから、そう考えますと、少し、夢も膨らんできました。…でも、ちょっと、舞い上がりすぎですね(笑)

【RPGツクール2000】

 ツクールシリーズで有名なアスキーより、RPGツクールシリーズの最新作、「RPGツクール2000」を、4月5日に発売することが決まりました。定価は、9800円(税別)になるようです。

 RPGツクールは、パソコンで簡単にRPGを作ることのできるソフトウェアで、プログラミング知識を必要としません。また、RPGに必要な、キャラクター、モンスター、魔法などのグラフィックも多数、用意してありますので、あとはストーリーさえ考えれば、誰にでもRPGを、ゲーム化することが出来るのです。ただ、そのストーリーこそ、RPGでは、最も重要な課題であることは、言うまでもありませんが…。

 今回、用意された、キャラクターチップは80、顔グラフィックも80、モンスター 65、マップチップ5×308、魔法グラフィック28×25、戦闘背景25、遠景グラフィック13、BGM(MIDI)97、効果音(WAV)208とあり、ちょっとした、RPGを作るには、充分です。おそらく、これらのサンプル素材を公開している、ホームページなどもあると思いますので、可能性は無限にあるでしょう。

 OSは、Windows95/98/2000、DirectX7以上を必要とし、CPUは、ペンティアム166メガヘルツ以上(推奨200メガヘルツ以上)、メモリー32メガバイト以上(推奨64メガバイト以上)、解像度800×600以上でハイカラー表示が可能なグラフィック条件と、サウンドブラスター互換音源、かつPCMを搭載したものであれば、開発することもプレーすることも可能です。私の愛機は、全ての条件をクリアしていますので、これを使って、何かRPGでも作ってみようかな?、と考えています。ただ、その時間を作るのが困難なだけに、企画倒れになるかもしれません。

【春の新作ドラマ】

 冬のクールは、木村拓哉・常盤貴子主演の「ビューティフルライフ」で、大いに盛り上がりました。ただ、放送は日曜日なので、時間帯からいっても、ホームページの作成に大忙しだった私は、そのドラマを全く見ませんでした。最終回の視聴率は41.3%、瞬間最高視聴率も47.1%と、驚異的な記録を残したことを知ると、さすがにそれを見なかったことに、少しばかり、後悔しております。

 しかし、済んだ話はさておき、春の新作ドラマに注目していきたいところです。まず、あのダウンタウンの松ちゃんと、SMAPの中居さん主演の学園ドラマ、「伝説の教師(日テレ系)」。放送開始は、4月15日(土)21時より。典型的なサラリーマン教師(中居正弘)と、喧嘩っ早くて毒舌、校内のルールも守らない教師(松本人志)のぶつかりあいが、何度も繰り返されるようです。やはり、なんといっても、松ちゃんのドラマ初出演は、大きな話題を集めそうです。

 この次に、期待しているドラマでは、「QUIZ(TBS系)」。4月14日(金)より放送開始で、財前直見主演です。彼女は、人の心を読むことが出来るという特殊捜査官の役を演じます。知能犯とのやり取りが見ものです。なんでも、最終話までは、出演者やスタッフにさえ、誰が犯人なのかは秘密であるということで、この設定だけに惹かれてしまいました(財前直見主演も、大きく関係していますが…)。取り敢えず、新作では、この2本の初回放送に、チェックしてみるつもりです。

 シリーズものでは、大ヒットした「ショムニ(フジ系)」のパート2。「ナースのお仕事3」にも、期待しています。「ショムニ」は、欠かすことなく見たドラマの一つで、前作のショムニーズは、今作でも健在。4月12日(水)21時より、放送されます。「ナースのお仕事3(フジ系)」では、観月ありさと松下由紀のコンビに、今回は、神田うのも加わって、病院内でのお騒がせを描きます(今回、松岡昌宏は、「ショカツ」に出演)。こちらは、4月11日(火)21時より放送開始。放送回数も2クール(24回)と、少し長めになっています。シリーズものでは、この他にも、「サラリーマン金太郎2(TBS系)」が、4月9日(日)21時より、「はぐれ刑事純情派(テレ朝系)」は、4月5日(水)19時54分より(初回のみ。以後、20時54分より)放送されます。

 この他にも、9本もの新作ドラマで目白押しですが、これらの作品の紹介と期待度につきましては、ふしきさんと、ミラ姉さんに託したいと思います。よろしくお願いします(笑)←他力本願。