《1999年09月19日 〜 1999年09月25日》


 集英社のヤングジャンプコミックス、「マイホームみらの」の12巻を読みました。簡単に内容を説明しますと、無事、集英大に合格した直人は、居候の身であるということもあり、アルバイトを始めます。しかし、周囲から、何の取り柄もないという烙印を押された直人は、そのアルバイト先で失敗し、初日で首になってしまいます。そんな彼に、次は家庭教師というアルバイトが巡ってきます。たまたま、ある家の家政婦をやっていたみらのは、直人を家庭教師に雇うことで、その家に住む中学生と、直人の二人の様子を見ることができるということもあり、みらのにとっては、一石二鳥だったのです。しかし、その中学生は、同級生からいじめられていました。直人は、そんな彼にどんなアドバイスをするのか、これからの展開のポイントは、ここにあるわけです。この家庭教師というアルバイト、直人にとっては、適職になるような気が致します。早くも、13巻の発売を、心待ちにしております。


 若干ではありますが、ホームページを少し改良いたしました。まず、最近の更新履歴を、トップページに表示するようにしました。これにより、過去1カ月程度のものは、「UPDATE」のボタンを押さずとも、トップページで確認することができるようになりました。そして、更新したページには、「NEW」のアニメーションGIFを貼り付けることにしました。これで、どのページが更新されたのか、より分かりやすくなったことと思います。そして、いつもの長いダイアリーに、見出しをつけるようにしました。その見出しをクリックすれば、その箇所にジャンプするようにリンクを貼ったので、興味のあるところだけを、読むことができるようになりました。これらの改良にあたって、以前、同じ部署に勤めていたO先輩のアドバイスを参考に致しました。O先輩は、今、私の勤めている会社を辞めて、独立されておりますが、先日、その先輩のホームページを見つけ、メールを送ったところ、早速、私のホームページを見ていただき、そのいくつかをご指摘して下さったのです。現在、1週間あたり、延べ平均20カウントのアクセスがあります。お陰様で、600カウントを越え、ホームページの容量も500キロバイトを越えました。絵の少ない寂しいホームページなのは、私の努力の無さを象徴しておりますが、まだまだ、ねたはたくさんありますので、少しずつ、地道に充実させていきたいと考えております。


 今年の1月7日に、愛機の内蔵モデムが雷にやられ、11日間、寂しい生活を過ごしておりました。そのときは、ホームページも開発中で、まだ公開前のことでしたし、雷ガードを取り付けていなかった、自分の責任もあり、仕方のないことと諦めました。それから、数カ月が経過し、また、モデムの調子が悪くなってしまいました。確信できる証拠はないものの、当日、またはその前の晩、雷がゴロゴロしていたので、恐らく雷サージによる影響だと思います。ただ、今回は前と事情が異なります。既にホームページも開設し、しかも今回は、雷ガードを取り付けていたのです。それなのに、その役目を果たすことなく、モデムはやられてしまいました。愛機を購入したのは、1998年12月のことなので、今回も無償修理の恩恵を受けられるとは言え、このような結果になってしまったことには納得できません。今、使っている雷ガードは捨て、新しいものに買い換えるつもりですが、私の住んでいるところは、よく「雷の通り道」と呼ばれるように、落雷の多い地域です。特に、以前、使っていたパソコンの内蔵モデムも、雷によって使えなくなってしまいましたし、その後、外付けのモデムを譲ってもらい、それを使っていたときも、またしても雷に被害を受けました。そういった経験もあり、今回は、そんなに安くもない雷ガードを購入したというのに、まったくの無駄使いになってしまいました。今度は、信頼性のある有名なメーカーのものにしようと考えています(それでも安心できませんが)。もし、オススメの雷ガードをご存じの方は、私に教えてください。


 富山県に台風18号が訪れたのは、24日のことでした。午前中から少しずつ風が強まり、15時にもなると、かなりの強風でした。17時〜18時頃は、台風の目による影響か、一旦、風の勢いは衰えたものの、19時になると、また、ぶり返してきました。この日は一日中、外出することはなかった為、仕事中に台風が過ぎ去ってくれれば…と、願っていたのですが、21時まで会社でねばってはみたものの、一向に風の勢力は弱まらなかったので、諦めて、強風の中を帰りました。それでも、九州・中国地方等に比べれば、富山県は大した被害もなく、良かった方であると思います。雨はほとんど降らず、風だけの台風でした。後日談ですが、この日、台風の真っ直中、ミスターマリックは、石川県の千里浜に来て、例のハンドパワーを使って、砂浜にナスカの地上絵を書いていたようです。10月5日放送の「ミスターマリックの大逆襲2」で分かりました。あれって、どういうトリックなんでしょう?


 ファミ通10月8日号を読みました。普段、ファミ通の定価は300円か330円なのに、今号は380円もしました。恐らく、プレイステーション2の詳細続報や、バイオハザード3の徹底攻略などの特集を組んでいたことに理由があるのでしょう。毎号この価格にならなければ良いのですが…。さて、以前でもご紹介した「クーデルカ」は、個人的に期待しているRPGです。残念ながら、発売日は12月に延びてしまいました(どっちにしても、発売日当日には買わないと思いますが…)。CD−ROM4枚組にもなる膨大なデータ量のほとんどは、おそらくCGムービーにあるのだと思います。なんでも総ムービーシーン、イベントシーンは2時間にも及ぶと言われています。これは、映画1本分の時間に匹敵します。今号では、主人公を含む3人のパーティの生い立ち、バックストーリーなどを、ゲーム中の画面写真を通して、紹介していました。その画面写真の一枚々々を見ても、美麗なグラフィックなので、つい、プレイ意欲をそそります。ただ、グラフィックやCGムービーがどうであれ、RPGなのですから、ゲームシステム、シナリオ等も重要視しなくてはなりません。発売日までは、まだまだ時間はたっぷりありますので、この先も、戦闘システムなどを含め、それらの内容を紹介してくれることでしょう。あまりRPGをしない私にしては、めずらしく惹かれています。


 パンドラボックスというソフトウェアメーカーは、今度、11月18日に発売する、「ドラゴンナイツ・グロリアス」というRPGを皮切りに、1980円という破格値で、ソフトウェアを発売することを発表しました。「パンドラマックスシリーズ」と名付けた、このブランドシリーズは、これまでの格安ソフトとは異なり、低価格でありながらも、普通に販売されている内容と同等のクオリティを目指しているというだけに、ほかにもラインナップされている5タイトルが気になるところです。なかでも、アドベンチャーゲーム好きな私としては、2000年1月に発売予定の「死者の呼ぶ館」と、2000年5月発売予定の「闇の蛹」に、期待を寄せています。ジャンルは、どちらもホラーのようですが、1980円ならば、気軽に買えます。最近は、「SIMPLE1500シリーズ」「SuperLite1500シリーズ」など、格安のソフトウェアも出回っておりますが、値段が値段だけに内容もシンプルで、麻雀、パチンコといったような、一つのテーマをゲーム化したものが大半です。しかし、時代は、「いいものなら高くても売れる」から、「いいものでも安く売る」に切り替わろうとしています。そんなことを考えると、「信長の野望 烈風伝」の9800円は、気軽に買えないだけに、貧乏人の私にとっては、本当に手が出せません。中古販売されるまで、待つしかないかなぁ…。